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2010年07月12日

歴史みたいな話

最近、立川の国文資料館図書館にある、江戸末期から明治初頭の時代に書かれた、古書というような書面にはまっている。(カードを作ればだれでも閲覧可)添えられた少量の解説書を元に好き勝手に解釈し、かつ、膨らましながら今から150年以上前の庶民生活を空想しているのである。
江戸中頃、信濃の地に百姓をしていたモノあり。やはり家を大きくするものは天分の才があるのか、田畑を作る腕秀でてそれを広げ、その出来の良い年に米を残し百姓の手が空く農閑期に酒を造り始め、これも同様の才覚で好評を極め、すぐさま銘酒となる。村の百姓からは手隙な冬場の収入に、お上は上納金にそれぞれ喜び、そのモノかの地の名主となる。ある年、日照りが続き米の取れ高も少なく、村内外食うや食わず状態となる。どの村も同じ状態のためお上はいつも以上の年貢を求める。このモノ、厳しい年貢に憤った百姓どもを制し、不作ながらも酒造のため家のものも食すのをひかえ蓄えたわずかの米を、お上のみならず百姓にも与え、騒ぎを鎮めることに成功、かの地でますます信を得る。

歴史みたいな話



なんていうことが書いてあるようだ。もともと秀でている商才それに加えて、百姓とお上のつなぎ役としての手腕により、その村の年貢の管理・口(人口)の出入りなどを帳面にまとめるなど、現在の役所に近い業を行っていた名家のようである。古文書より、名主そして庄屋へと家を大きくしていく様が見られる。江戸中期から、先祖代々書きとめいていた帳簿・書き置きがしっかり300年ちかく残っているのだから、それだけでもすごい。
親から子にしっかり教育を施し、家を守ることの重大性を申し伝えることが何代にもわたって出来るとは、名家になる家系には、元々の祖があるということか。うちがビンボーなわけがよーくわかった。2010年の今、その地をグーグルマップで見てみると、そのモノの姓で、駅前に○○医院だとか、コーポ○○とかがたくさんあります、ヤッパリ!

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