2012年12月06日
船に乗れ!
主人公は17才か。楽器には無縁だがその年齢のころは自分にもあった。作者が1963年生まれ私と変わらない年代だ。
途中までは甘ったるい青春物語と思いきや、アルペジオかフォルテシモとでもいうか、ハイデルベルクという音楽記号
から曲調が一変しだした。まだ、読み終えていないのだが二巻を数回読み返しながら、結末を予想しているたちの
悪いオヤジである。しかも、感想までブログアップしてしまった。全体的には私の好きな部類の本なのであろう。
主人公の言動や思考は男性には心当たりを持つ部分も多く共感できた。ただ女性の好感を得るの難しいのではと予想する。
本屋大賞2010年の7位か、上位に入るには万人受けするよう書かなくてはいけないのだが、そうなると話にスリリングさ
がなくなってしまうので、このくらいがちょうど良いポジションだと思う。
南はひどい女だ?このくらい許してやれ、女性なんてそんなものだ。もちろん俺の彼女だったら怒るけどな。
途中までは甘ったるい青春物語と思いきや、アルペジオかフォルテシモとでもいうか、ハイデルベルクという音楽記号
から曲調が一変しだした。まだ、読み終えていないのだが二巻を数回読み返しながら、結末を予想しているたちの
悪いオヤジである。しかも、感想までブログアップしてしまった。全体的には私の好きな部類の本なのであろう。
主人公の言動や思考は男性には心当たりを持つ部分も多く共感できた。ただ女性の好感を得るの難しいのではと予想する。
本屋大賞2010年の7位か、上位に入るには万人受けするよう書かなくてはいけないのだが、そうなると話にスリリングさ
がなくなってしまうので、このくらいがちょうど良いポジションだと思う。
南はひどい女だ?このくらい許してやれ、女性なんてそんなものだ。もちろん俺の彼女だったら怒るけどな。
Posted by 千代吉 at 20:11│Comments(0)
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